台湾、ご飯どうする?

私が台湾に来る前、来た後も気になったのが「ご飯」をどうするか!朝・昼・晩外食も珍しくない台湾。台湾で「ご飯どうする?」となったときに参考になれば幸いです。台湾で留学中の20代女です。

安くてお腹いっぱい☆肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯

 

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肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯

台湾の屋台や麺類のお店でよく売られているのが、肉操飯・魯肉飯・滷肉飯。

読み方は、

肉燥飯 ローザオファン rou4 zao4 fan4

魯肉飯・滷肉飯 ルーローファン lu3 rou4 fan4

 

豚肉を台湾の醤油や砂糖、お酒、玉ねぎと煮込んだものを細かく刻み

白飯にかけたものです。

私の行ったお店では、硬めの豚の角煮のようなお肉の場合が多かったです。

 

肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯は名前は違いますが、同じと思ってOKらしいです!

 

使う肉の部位が異なるという意見もあるようですが、

台湾の掲示板にも「肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯の違いは何?」といったものが出ているぐらいなので。

私の台湾人の知り合いに聞いても

「違い.....わかんないね。」

とのことでした!

 

ちなみに、台湾南部では肉燥飯、台湾北部では魯肉飯、滷肉飯で肉操飯も使われることがあるようです。

確かに、台湾南部の私が滞在している周辺では「肉操飯」しか見たことがないです。

 

香辛料がポイント!

醤油や砂糖、酒などで味付けがされている肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯。

調味料だけ眺めると一見、日本料理っぽい?と思うのですが、

肉燥飯・魯肉飯・滷肉飯は日本料理にはない「台湾っぽい」風味がするんです!

「台湾っぽい」風味を作るのが香辛料のようです。

香辛料には八角や五香粉と呼ばれるものが大抵使われているそう。

 

八角は杏仁豆腐にも使われている香辛料。

私は以前、杏仁豆腐の独特な風味が苦手だったのですが、

あの風味を作っているのが、八角のようです。

日本料理にはない、クセになる風味ですよね。

 

五香粉は、チャーハンなどの炒め物や煮込み料理など

加えると中華の味になってくれる優れもののようです。

 

台湾でご飯を買う時に、お粥でもハンバーガーの卵でも、

とにかく色々な場面で、かけるか店員さんに聞かれる「粉」があります。

たぶん大体「五香粉」です。

 

五香粉には、シナモン、クローブやカホクザンショウと呼ばれる香辛料などが含まれています。

先ほどの「八角」も含まれている場合もあるそうです。

 

肉燥飯、実食

私はメニューで魯肉飯や滷肉飯は見たことがなく、肉燥飯しか注文したことがないです。なのでここからは「肉燥飯」とだけ表記します!

 

肉燥飯1つ目

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上にキュウリの漬物が載っています。 キュウリの漬物が肉燥飯に載っていることは多いです。甘いタレに、酸っぱめのキュウリがよく合います!

 

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中の白飯に甘辛いタレが染みていて美味しいです!

見にくい写真でごめんなさい.....

 

肉燥飯2つ目

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 上の肉燥飯は、お肉の上の左側にザーサイ(搾菜/ザーツァイ/zha4 cai4)右側に肉鬆(ローソン/rou4song1)が載っています。

 

ザーサイはコリコリとした歯ごたえの漬物です。

ザーサイの漬物に使われるのは、アブラナ科の草?野菜?の「ザーサイ」。

漬物になる前から、ザーサイは「ザーサイ」なんですね。

日本でも中華料理屋さんなどで出てくることがありますよね。

 

肉鬆は、お肉を煮込んで→焼いて→乾燥→細かくほぐしたもの。

醤油や砂糖を用いているので甘いです。

使うお肉は、豚肉の場合が多いそう。

食感は鮭フレークとかつお節の間ぐらい。

台湾では、サンドイッチやおにぎりなど色々な料理に使われています。

上の写真はオレンジっぽいですが、もっとベージュっぽい色の肉鬆の方がよく見かけます。

 

 値段は?

値段は私が普段買う(台湾南部)のは、

肉燥飯(小)で20元前後~

肉燥飯(大)だとプラス5~10元ぐらい。

1元=4円とすると、

肉燥飯(小)80円前後でしょうか。

 

肉燥飯(小)で、お茶碗大盛1杯ぐらいです。

お肉と味付けのこってりさで、小サイズでも

女性や小食の方ならお腹が満たされるのでは?と思います。

私は食べる方なので小サイズだと少し物足りないように感じ、もう一品何か欲しくなります。

大サイズだと、お腹に結構溜まります。