台湾、ご飯どうする?

私が台湾に来る前、来た後も気になったのが「ご飯」をどうするか!朝・昼・晩外食も珍しくない台湾。台湾で「ご飯どうする?」となったときに参考になれば幸いです。台湾で留学中の20代女です。

台湾冬スイーツ、燒仙草

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台湾冬スイーツ、燒仙草って?

台湾では12月頃から「燒仙草」というのぼり旗をよく見かけるようになります。

燒仙草は「仙草」という植物を煮詰めて作られる台湾の温かい液状もしくはドロッとした黒い甘いスイーツ。

読み方は

燒仙草 シャオセンツァオ shao1 xian1 cao3

 

台湾の冬スイーツ、燒仙草の材料である仙草。実は仙草はスイーツの材料以外にも意外な用いられ方がされているそうです!

 

 仙草=薬!?

燒仙草の材料、仙草は中国医学では夏バテなどに効果があるとして民間薬としても使われているそうです!

「スイーツの材料が薬なの!」と感じるかもしれませんが、砂糖?でかなり甘く煮詰められているので苦味はほぼありません。

 

夏バテに効果があるとされている仙草は、燒仙草だけではなくゼリーのように固めた冷たいデザート「仙草凍」もあり熱い夏にも美味しくいただけます。

 

燒仙草、実食!

 

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容器に入った 燒仙草を上から見ると真っ黒。コーヒーゼリーのような色と透き通り方をしています。

今回は3つのお店で燒仙草を食べてみました。

 

燒仙草その1

 

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コーヒーゼリーに色が似ている燒仙草ですが、味は全くコーヒーゼリーではありません。甘いけれど漢方っぽい苦味がほんのり、でも美味しいです。説明しにくいです.....

燒仙草の食感はお店によって異なって、こちらのお店の燒仙草はサラッとしてスープのよう。

 

真っ黒な燒仙草ですが、スプーンで掘り出すと色々な具材が出てきます。

上の写真に写っている白いものは湯圓(タンユエン tang1 yuan2)と呼ばれる日本でいう白玉のようなもの。トロトロになるまで煮込まれいてモチモチ食感がたまりません!

他にも紅豆(ホンドウ hong2 dou4)と呼ばれる小豆、緑豆(リュウドウ lu4 dou4)という豆もやしの豆も一緒に煮込まれています。

  

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 燒仙草を注文すると大体ピーナッツの入った小袋ももらえます。

 

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上の写真に散らばっているのが小袋に入っていたピーナッツ。香ばしいピーナッツと甘い燒仙草が良く合います。

 

スプーンに乗った黄色いものは地瓜(ディーグア di4 gua1)でサツマイモのこと。

一口では食べきれないほど大きなサイズです。燒仙草の汁がやや染みていて日本では食べたことのないサツマイモの味になっていました。

 

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 スプーンの上の紫色のものは芋頭(ユートウ yu4 tou)でタロイモのこと。芋頭は台湾で一般的に食べられるイモです。日本でも栽培されているそうですが私は台湾で初めて食べました。柔らかいのですが、ややシャリシャリとした不思議な食感でした。

 

燒仙草その2

 

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この燒仙草は絶妙なドロッとトロッとした食感がありました!

説明しにくいのですがゼリーを絶妙に上手く溶かしたらこうなるのかな?という食感。

具材は1つ目の燒仙草と同様に湯圓や紅豆、緑豆、地瓜、芋頭が入っていました。

 

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さらにモチモチのコンニャクも入っていました!

上の写真の白いもの上が圓で下がコンニャク

 

燒仙草その3

 

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 3つ目の燒仙草は今回紹介した中で最も甘く、苦味はほぼ感じませんでした。

苦味がないと、炭酸がないのに美味しい温かいコーラという感じでしょうか。違うかな。やっぱり味の説明できないです(;´∀`)

とろみは2つ目の燒仙草より少なめ。

 

具材は2つ目の燒仙草の具材にプラスして上の写真にある赤や半透明のモチモチしたものが入っていました。

さらに小袋ピーナッツをもらえたのですが、燒仙草に元から煮込んだピーナッツもはいっていて、カリッとしたピーナッツと柔らかいピーナッツの2種類を味わうことができました!

 

燒仙草、値段は?

燒仙草は私が買ったお店(台湾南部)で40元前後です。

1元=4円とすると160円ぐらいでしょうか。

 

燒仙草は汁が多く具だくさんでお腹が膨れるので、私は昼食代わりに食べることもあります。

 

燒仙草の具材で紹介した紅豆や緑豆についてはこちらの記事をどうぞ。

www.hutsukawa.com

 

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